池之上 響 IKENOUE HIBIKI

創るが届く、未来を造る

クリエイターの想いをユーザーへ届けるため、ソフトも、ハードも、事業もつくる。
"専門外"を言い訳とせず、領域を隔てず踏み込み、最善の価値提供を追求する。

生体センシングペンライト LUMION の試作 卓上PCB製造機 Alnilam RoboCupJunior世界大会優勝ロボット Bellatrix

自己紹介

池之上響のポートレート

池之上 響 IKENOUE Hibiki

株式会社ココリーチ 副代表・CTO
芝浦工業大学 工学部 電気電子工学課程 電気ロボット工学コース 3年

2005 年生まれ。
小学生の頃に体験したはんだ付け教室をきっかけに、モノづくりの世界に没頭しました。
時には災害現場で人の役に立ち、時には人を驚かせ、楽しませる。
そうした工学の持つ多面的な可能性に惹かれ、技術を原点としつつも特定の分野に縛られない、幅広いモノづくりを探求してきました。

洛星中学・高等学校ではロボコンチーム"オリオン"のチームリーダーとして 6 年間活動し、RoboCupJuniorでの世界大会優勝、つくばチャレンジにおける最年少記録更新を達成しました。
また、ロボット研究部の部長として 50 名を超える組織の改革や資金調達を牽引した経験から、純粋な技術力だけではない組織運営のノウハウを培いました。

これまでの様々な経験を通して、"技術はあくまで手段であり、最良の課題解決と最大価値の提供こそがユーザの真の目的である"という考えに至りました。
人々にとって、時には技術以外の解決策が最良となる場面は多いものです。
そうした際に、自らの裁量と責任で最適な判断を下し、提案できる人間でありたいと考え、起業を決意しました。
現在はスタートアップの副代表兼CTOとして、開発と経営を統合し、組織を指揮することに奔走しています。

また、中高時代に多くの支援を受けた経験から、"恩返し"としてクリエイターを支える活動にも注力してきました。
自身の培ってきた経験を活かし、"創るが届く未来を造る"こと。
それは誰もが創作を迅速に形にし、提供できる環境を構築することを意味します。
私の関わる技術やプロジェクトが、日本発のイノベーションとして広く社会の更なる発展に貢献していくことを確信しています。

受賞・採択

スキル・語学

ソフトウェア

Python C / C++ / C# Assembly Go ROS 2 Unity AWS GCP

  • Web(Flask / HTML / CSS)
  • AWS(EC2 / Lambda / S3 / Cognito)
  • OptiTrack / MATLAB
  • TypeScript / JavaScript(勉強中)
信号処理

GNSS-RTK LiDAR OpenCV / YOLO LoRa 自己位置推定

  • 1万台規模での密集地使用を前提とした920MHz帯通信プロトコルの設計経験
設計(CAD)・回路・加工

Fusion 360 / Inventor / Eagle KiCad CNC / 3Dプリンタ

  • MCU・電源・モータドライバの回路設計
  • G-codeの読み書き(CNC / レーザー / 3Dプリンタの加工プログラム)
  • 電解・無電解メッキ / MIG溶接 / はんだ付け
  • 工場で大規模量産される製品の設計開発経験
事業

起業・事業計画 / 国内外でのピッチ / 知財戦略

  • NEDO NEP・JETRO J-StarX 採択
  • 製品開発マネジメント
  • 特許出願
語学

日本語 / 英語

  • TOEIC 930
  • TOEFL iBT 84
  • 総来場者25万人を超えるイベントでの通訳経験(複数回)
  • 中国・台湾の工場・企業との開発折衝経験

プロジェクト

株式会社ココリーチ

株式会社ココリーチ

2025 – 現在

共同創業した会社としての活動

感情分析技術を活用した購買予測システムLUMIONを開発する株式会社ココリーチを共同創業しました。副代表兼CTOとして、経営企画から技術選定、開発の総統括までを担当しています。

LUMION

LUMION

2024 – 現在

生体センシングで観客の熱量を可視化する購買予測システム

ペンライト等のライブグッズに生体センサを組み込み、心拍・皮膚電気活動から観客の熱量をリアルタイムに定量化するシステムです。株式会社ココリーチの副代表兼CTOとして技術開発を主導しています。

Alnilam

Alnilam

2021 – 現在

昼に設計した基板が翌朝には手元にある、卓上プリント基板製造機

CNC切削と独自の無電解メッキ工程で、両面プリント基板を卓上で数時間のうちに製造する装置です。高校時代の課題感から開発を開始し、現在はNEDO NEPに採択され事業化を推進しています。

サイエンスキャッスル2021 第5回THK賞 ベスト開発賞・奨励賞

Mintaka

Mintaka

2021 – 2023

つくばチャレンジ2022で高校生最年少記録を樹立した自律走行ロボット

市街地の実環境を自律走行する「つくばチャレンジ」に高校生チームで挑戦しました。開発リーダーとして自律走行ロボットMintakaを指揮し、高校生として史上最年少で確認走行区間を突破しました。

つくばチャレンジ2022 確認走行区間突破(高校生最年少記録)

Bellatrix

Bellatrix

2018 – 2022

フルスクラッチ開発で世界大会を制したレスキューメイズ機

迷路状の災害現場を自律走行し被災者を発見する競技ロボットです。市販キットを使用せず機構・回路・ソフトをフルスクラッチで開発し、RCJ2021全国優勝・世界大会SuperTeam優勝を達成しました。

RoboCupJunior 2021 レスキューメイズ部門 全国大会 優勝

すべてのプロジェクトを見る (15件) → イベント・参加報告を見る →

経歴

  • 2005 誕生。
  • 2011 東日本大震災を札幌で経験。災害現場で働くロボットを見て、工学の世界に興味を持つ。
    小学校のはんだ付け体験教室をきっかけに、ものづくりに没頭
  • 2018 洛星中学校入学、ロボット研究部に入部。
    ロボコンチーム「オリオン」を結成し、リーダーとして活動。
    RED(武蔵大学)の海外研修でパース(UWA)に渡航。
  • 2019 RoboCupJunior 2019 サッカービギナー部門出場。
    支援獲得のため各機関へ売り込みを行い、双葉電子記念財団の青少年育成助成金に採択。
    RED(武蔵大学)の海外研修でサンフランシスコ(スタンフォード大学)に渡航。
  • 2020 COVID-19の流行により出場予定だった全国大会が中止に
    COVID-19による休校下でも活動を止めないよう機材を自宅に移設し、チームのオンライン開発体制を整備。
    休校期間を使用して300ページ超の新入生教育資料を制作し、部の教育システムを新設。
  • 2021 RoboCupJunior 2021 レスキューメイズ部門で全国優勝。
    世界大会ではドイツ・ロシアとの国際合同チームを組み、SuperTeamで優勝。
    卓上プリント基板製造キット "Alnilam"の開発を開始。
    同プロジェクトがサイエンスキャッスル2021 THK賞 ベスト開発賞を受賞。
  • 2022 RoboCupJunior 2022 レスキューメイズ部門で全国準優勝。
    つくばチャレンジ2022にて、自律走行ロボット"Mintaka"で高校生最年少の確認走行区間突破。
    技育展2022 最優秀賞を受賞(Alnilam)。
    文化祭展示の改革を主導して来場者を大幅に拡大、最優秀展示賞を受賞。
    ロボット研究部公式キャラクターの提案、制作
  • 2023 テレビ東京 THE名門校にて、活動が密着取材される。
    技育camp、NT京都をはじめとした各種ハッカソン/イベントへの出場。
    公道走行可能な電動キックボード、自動演奏鍵盤ハーモニカ等を制作。
    防衛省関係者の話を元に、災害現場での活動を前提としたロボット開発を実施。
  • 2024 洛星高等学校卒業、芝浦工業大学 工学部入学。
    タリン工科大学(エストニア)Summer Schoolに参加。
    JETRO J-StarX スタンフォード学生イノベーターコース2期に採択 渡米
    Stanford d.school Design Thinking Bootcamp 44期修了
  • 2025 株式会社ココリーチを共同創業し、副代表兼CTOに就任。
    釜山大学工学部 グローバルPBL(夏季研修)に参加。
    JETRO Beyond Japan Zero to X (ロサンゼルス)に参加
    AIスタートアップUNCHAIN(旧Conexus)に初期メンバーとして参画
  • 2026 東京大学 本郷テックガレージ Startup Founders Program(SFP)に採択
    NEDO NEP 開拓コースに採択
    IEEE RoboSoft 2026(金沢)のワークショップ "Bridging Soft Robotics and Human-Computer Interaction to Open New Potential Spaces" にて発表

連絡先

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hibikiikenoue@gmail.com