サイエンスキャッスル 2021
第5回THK賞 ベスト開発賞・奨励賞 同時受賞(Alnilam)
- サイエンスキャッスル2021 第5回THK賞 ベスト開発賞・奨励賞 同時受賞
概要
リバネス主催の中高生向け研究発表会サイエンスキャッスルの第5回THK賞に、開発に着手した直後のAlnilamで応募しました。結果はベスト開発賞と奨励賞の同時受賞で、最優秀賞相当の評価でした。
活動の記録
2021年に応募しました。基板を外注すると1週間を要して学生の試行錯誤が停止する、という自身の実体験を課題に据え、装置の構想から試作までを研究発表の形式に集約しました。
発表スライドより。Alnilamの概要と従来手法との比較発表では構想スケッチと試作機、CNC切削と無電解メッキを組み合わせた製造工程を軸に説明しました。開発してきたものを研究発表の作法に変換する作業は初めてで、どこまで技術を語り、どこから課題を語るかの配分に相当苦慮しました。
ベスト開発賞の賞状
奨励賞の賞状
奨励賞の賞状(スキャン)
THK賞認定プロジェクトの認定証受賞後には、副賞としてTHKとリバネスの専門家からメンタリングを受けました。指導の内容はアクチュエータの実務的な使用方法と、計画立案や進行管理の手法で、どちらもその後のAlnilamの機構設計と開発体制にそのまま反映しています。
メンタリングで受けた構造フィードバック
構造改善案の提案資料高校生の発明に企業の専門家が真摯に向き合ったことが、何より大きな経験でした。課題設定が本物なら相手も真剣になるという手応えが、Alnilamを趣味の工作で終わらせずに事業化まで牽引する原動力になっています。